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2009年8月 6日 (木)

夏の日に思うこと

私が15歳のときに初めて出演したミュージカルは
終戦間際の日本が題材にもなっていたので
リハーサルの期間、毎日毎日
「空襲警報」や「爆撃機」の音を聞き
防空壕に逃げ込み
童謡を元気に歌っていた。
空は、毎日、青空だった。

その舞台は何度か再演したので
その稽古のたびに
現代の高校生だった私たちは
昭和20年8月の日本にいた。

本当の昭和20年の日本。
あの日、あの瞬間、青空の中で
私たちが演じていた時のように
笑い声が響く瞬間もあったのだろうか。

悲しいことはたくさんあってしまうけれど
味あわなくていい悲しさが、なくなりますように。


あれから何年も経った今
あの当時のスタッフの方々と再会し
新たな出会いにつながり
新しいプロジェクトが始まろうとしています。

再会したことで、あの頃のことをすごく思い出します。

人も、気持ちも、命も、時間も
つながっているんだなぁ、
ということ。
今年はそんなことを感じています。

この夏に、元気に生きている。
幸せです。

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コメント

私を含め
戦争を知らない人達が多い世代に代わってきましたね。
でも、戦争というものが
本当に恐ろしい、幸せや笑顔をみんな奪っていく
憎き争いだということを
いっぱい感じなくてはいけないですよね。
15日の終戦の平和の祈りと共に・・・

それを15歳のミュージカルで
感じ、演じ、考えさせられ、スゴイことです!
私、15歳の時ってぇ・・・
何も考えず、ただ
きゃっきゃとはしゃぎまわってただけだったなぁ~
いかん、いかん!

投稿: どんべえ | 2009年8月13日 (木) 00:02

戦争だけはしてはいけないと思います。
大切な人を亡くす悲しみを味わいたくはありません。

日本だけでなく世界中が平和であって欲しい。
心から願います。

ちょっとマジになってしまった・・・。

投稿: あそう | 2009年8月 7日 (金) 17:58

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